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TOP  >  DIARY  >  エゴイズム

2006/08
29

エゴイズム

CATEGORY:DIARY

恒例のバースディライブが近付いてきました。
思う存分歌える日。
今からほんとに楽しみだぁ。
どうしたらいいライブになるか、どうやって楽しもうか、
今そればっかり考えてる。
みんなも楽しみにしててくれたら嬉しいな。


でも今日はちょっと釣られちゃうんだ。
なんか・・・やりきれない気持ちになってね。

今、大ブーイングのホラー作家・坂東眞砂子。
「飼い猫が生んだ子猫を崖から投げ捨てて殺している」と日経新聞のコラムで告白した。
【女流作家「子猫殺し」 ネット上で騒然】

問題なのはその残忍な行為を新聞という公共に近いメディアを通じて強引に正当化しようとした事だろ。

俺は実家で犬を飼っててね。雨の日も風の日も毎日散歩してた。
上京してからは猫と暮らした。

忘れもしない…財津和夫さんのツアー中に、留守中の猫の世話してくれてる人間から電話があった。

「ブライアン(当時の猫)の様子がおかしい!苦しそうだ」

次の日のリハーサルまでには帰ってくる約束でツアー先から飛んで帰った。
もがき苦しんでるブライアンを病院に連れていった。「一晩入院させてくれ」と獣医に言われ、病院において帰った。

後ろ髪をひかれる想い。
次の日の朝イチで病院に行ったら…もう亡くなってたんだ。
付いててやればよかった。
今も思い出すだけで胸が締め付けられる。

坂東眞砂子の行為は、俺を含め動物と家族のように過ごした人にとっては、許されざる行為であり、まじで耳を塞ぎたくなる話だと思う。

彼女の主張は…
〔犬や猫自身が望んでない避妊手術こそが虐待で人間のエゴ。
性を奪い取ってぬいぐるみにしてしまうより、自由に本能のままセックスさせたい。
その代わり飼い主の責任として生まれた子猫は即殺す〕
…と言ったところ。

だが生まれたての子供を母親から奪い取り、投げ捨てる“間引き”こそ人間のエゴに他ならない。
それでいて「人間が動物の生に関与すべきではない」って?十分関与してるっつうの。
論点がズレてるよ。都合のいい持論だ。


だが、この人間のエゴイズムを突き詰めていくと出口のない暗闇に入り込む。
その事はみんなが知ってる。



可愛がる動物と食べる用の動物は人間が決めてる。
医学の進歩のためにたくさんの実験用の動物が解剖される。
矛盾に思う子供に大人は言う「それぞれ役割があって生まれてきたんだ」
鯨を食べる日本人を欧米人は軽蔑する。
氷山の下に迷い込んだ鯨を、国をあげて救出する。それがテレビで生中継される。
だが、遠いよその国でたくさんの子供達を殺している事には無関心だったりする。

人間が我が物顔で地球を支配している時間なんて、この星の歴史で言えばほんの瞬き程度だ。このまま確実に、人間のエゴが一度地球を終わらすだろう。

いやいや俺も論点がズレてる?支離滅裂だ。凹んできました。

作り出された美談の裏には、とてつもなくエグい意図が隠されてる…そんな気がするんだな。

だからこそ、シンプルな歌を謳いたいよ。
「世の中はもっと複雑だよ」って言われてもね。
言葉が響く事で変わっていくはずだから。何かが少しずつ。

今日はなんだか…迷論になった。
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TOP  >  DIARY  >  寺シリーズ。〜昨日は吉祥寺・今日は高円寺〜


久しぶりに“サルーキ=”のワンマンライブを観に行った。吉祥寺プラネットK。
いやぁ、成長してたよ!楽しくてね。本当にいいライブだったなぁ。少なくとも、俺が見たサルーキ=のライブでは一番だった!
彼らとは一緒にCD作ったり、ストファイやイベントに出てもらったり…何かと近しい間柄。
壁にぶち当たってる頃もしってるし、Vocalの千代はYHFG(ジャンボリー)からの後輩なので思い入れも強い。
とにかく協力したい気持ちは常にあったんだ。
ここんトコ観に行ってやれなかったからね。
情熱的で誠実なアイツららしいライブでした。
何年か掛かって模索しながらも、ちゃんと進化してる。
ステージを重ねて自分達のスタイルを掴んできてる。
最近いろんなバンドからの「解散報告」が多い中、この日は素直にうれしかったんだ。




今日は高円寺の阿波踊り見物。お〜エネルギッシュ!アドレナリン出まくり。
一応、俺も徳島で手解きを受けた身。
来年の夏は、徳島の阿波踊りに参加するつもりなのだ。
そして帰りに高円寺に在る、先輩の田中さん(レプリカのギター)のお店“リトルウィング”で飲んだ。
そこでタクちゃん(グループ魂のギター)とバッタリ会った。
最近メールでしかやり取りしてなかったんで、久々に話せて良かった。ロックな話がいっぱい出来たし。


以上、寺シリーズでした。
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TOP  >  DIARY  >  高知、そして東京は恵比寿。


高知でもまた、新しい出会いがいっぱいありました。
“忘れもの王”との異名をとる俺は
キングの名に恥じないウッカリぶりを発揮し(笑)、それはそれは楽しい珍道中!

高知は山と海と川が近くにある心地よい町。
詳しくはストファイのオンエアーを。旅Blogもアップします。




無事に東京に戻って来た。後輩のオサムが仲間たちと作った『鉄板焼き・仁六』へ。
場所が恵比寿とは思えないくらい懐かしい感じ!民家がそのままお店になってる。
まさに昭和へのタイムスリップ。

コンセプトは「夏休みに行った爺ちゃん家」だそうだ。

くつろぎ度満点で酒も旨かったよ。
期間限定で九月いっぱいまで。
みんなも是非行ってみて。

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TOP  >  DIARY  >  徳島は快晴。

2006/08
24

徳島は快晴。

CATEGORY:DIARY

今、ストファイのロケで四国にいます。
寝不足自慢みたいでなんですが、今回“完徹”で飛行機に乗って徳島に。
前の日は朝までユウタ(サスケ)と話し込んでしまってね。

060823_190530.JPG

徳島では中山ユイちゃんという高校生の家へ取材に行った。
ティーンズミュージックフェスティバルの中・四国代表。歌と阿波踊りと勉学に一生懸命なほんといい子だった。
衣装に着替えて踊りも披露してくれたよ。
詳しくはストファイのオンエアーを。旅Blogでもアップするね。



ご両親と俺はなんと同い年!感慨深い。(笑)
お父さんもむかしはバンドを組んでギターを弾いてたらしい。意気投合して自宅の屋上で焼肉までご馳走になりました。
御礼にYASS Live In中山家。「レアやわぁ〜」とお母さんもホームビデオを回しながら喜んでくれたぁ。
いい人達。なんだか親戚ができたようなあったかい気分の夜だった。


そして次は、高知へ向かう。
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TOP  >  DIARY  >  適温な人

2006/08
22

適温な人

CATEGORY:DIARY

仙台行きの新幹線に無事乗れました。結局2時間ほど寝て出かけた。
“ほぼ徹”というヤツだ。

独眼竜が出迎えてくれた。

今日はストファイ@仙台のライブ予選会だった。地元のアーティストがたくさん集まってくれてたよ(他県からも)。
みんな、かなりの緊張感の中で精一杯のパフォーマンス。
来月の本選会が楽しみ。
牛タン食いました。




話はいきなり変わりますが、人との距離って難しいね。

相手の気持ちになりきって怒ったり泣いたりしてたらクタクタになる。
かといって突き放せるような性分じゃなかったりして。

そのぶん空回りすると勝手にちょっと傷ついた気分になる。他人を完全に理解するなんておこがましいよな。
それってまさに独り善がり。

「まあ、そいつの人生だし」というクールな部分は必要なんだと思う。

近い人間には「なんで信じて傷ついてを何度も繰り返す?」と言われたりする。


答えは簡単“アホ”だから。(笑)学習能力なし。


基本的に人が好きなんだろう。少なくとも人間嫌いではない。
十分大人なくせに、未だに距離感をつかめない事が多いっス。
熱すぎず、冷たくもない“適温な人”になりたい。

でもね…深く付き合ったからこそできた大切な人間関係もたくさんある。
そして、その絆はやっぱり強いんだ。
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TOP  >  DIARY  >  迷える時。

2006/08
20

迷える時。

CATEGORY:DIARY

明日(つーか今日)は仙台。
朝の新幹線。
今から仮眠とって起きれるのか‥?
かと言って完徹する‥?
非常に迷う時間帯ではあるな。
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TOP  >  DIARY  >  『母さん』

2006/08
19

『母さん』

CATEGORY:DIARY

母さん、

僕は今このサイトがお気に入りなんだ。


http://mother.cside.com/
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TOP  >  DIARY  >  下北サンデーズ

2006/08
18

下北サンデーズ

CATEGORY:DIARY

上戸彩主演のドラマ『下北サンデーズ』はテンポもよく、なかなかおもしろい。
下北沢の小劇場がテーマ。


だが、小劇場系の役者の友達からはブーイングの嵐。
「違う!ありえね〜」「わかってない!ばかにしてる〜」などである。

得てしてテレビドラマの題材に選ばれるとデフォルメされてこうなるものだ。

俺も“音楽業界もの”などを観てる時は「ないない」とツッコミを入れてる。

ジャンボ機のキャプテンだった俺の友達の親父さんが、キムタクの『グッドラック』を観てやはり「ありえない」と溜息をついたらしいし。
まあ、だからこそテレビドラマなんだろうね。


『下北サンデーズ』は基本的におバカなストーリーで笑える。
ただ、第五話にとても素敵なセリフがありました。
俺みたいに音楽だけを夢中でやってきた人間なんかには…胸に染みるコトバだったよ。

このセリフひとつ聞けたら、すべてが許せてしまえるような。

なので、ここに紹介します。

「才能とは99%の努力と1%の可能性である。
努力とは99%の継続と1%の夢である。
継続とは99%の愛情と1%の迷いである
そして、愛情とは99%の愚かさと1%の希望である。」


わかる。染みる。…泣ける。

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TOP  >  ストファイ  >  『Z』の文字。

2006/08
16

『Z』の文字。

CATEGORY:ストファイ


今日は俺がプロデュースしてる“ぶんやともあき”のPVの編集でスタジオにいました。

監督は、俺とは20年来の友人でもある小松壮一郎氏。全幅の信頼を寄せてます。
凄くいいPVが完成したが、ここで内容に触れることは少々フライングなので‥観てのお楽しみにしといて。


彼らの新曲『Z』が好評で嬉しいよ。これは兄弟の歌。ぶんやには『元気にしていますか』という両親への思いを歌った名曲がある。そこで「もう一曲、家族の歌を書いてくれ」って二人に言ったんだ。そして『Z』があがってきた。
俺も母への想いを『MOTHER』、兄への想いを『ビー玉くらいの倖せ』という曲にした。
俺は自分の人生を切り取るタイプ。家族というテーマではリアリズムを追及する分、とてもパーソナルな曲になる。時には胸が痛いくらいなね。
ぶん君たちは、たくさんの人に共通の想い出を甦らせる歌だと思うな。それはある種のポピュラリティーであり“ぶんやともあき”の魅力でもある。




『Z』の歌詞をはじめてみたときには驚いたんだ。
〜帽子の上のZの文字は「絶対泣かない」の二人の約束〜というフレーズ。
まさに俺の少年時代のエピソードだったから。小学生の頃、帽子のマークを剥して…手書きで『Z』と書いてかぶってたんだ。「絶対やってやるぜのZ」だった。

もちろんそんな事実をぶんやが知るわけもない。まだ二人は生まれてないし。(笑)
俺は運命論者じゃないんだけどね。今回のCDを一緒に作る事はずっと前から決まってたのかなぁって思ったよ。
“ぶんやともあき”の『Z』。是非、みんなに聴いてほしい。

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TOP  >  DIARY  >  タイガーマスクになりたい

先日、結構な額のお金を封筒ごと落とした。約一日半凹んだが復活しました。(見つからずじまい)
タクシーで落とした説が濃厚。その一日半は往生際悪くあれこれ手を打ってはみた。
友達が「タクシーセンターに電話してみなっ」と番号を教えてくれた。だがレシートをもらってなくて車の手掛かりなし…。
酔っ払いの記憶を必死で紐解いてみた。そういえば同乗していたお笑いのヴェートーベン青井が助手席で運転手さんとエラく話が弾んでたっけ。ダメもとで青井に電話。
「昨日のタクシー運転手の名前なんて知らんよな?」
「ああ、〇〇さんでしょ」
「おまえ〜凄い!デカシタ〜」
その時だけは奇跡の予感がした!(笑)タクシーセンターにその情報伝えたんだけどね‥。いやぁお金は出てきませんでした。
結局は迷宮入りとなったわけだが、ひとつの証言により乗車したタクシーまでは割出せた。その事になんだが満足したのであった。(意味ない)
お金を落とした時は、こう思うようにしてる。きっと、ちびっこハウスのルリ子先生みたいな人が拾ったんだと。そう、タイガーマスクに出てくるような子供たちの元へ渡ったに違いないって。
すると少しだけ役にたったような気になります。今までにも何度か財布ゴトちびっこハウスに寄付したことになってるんだけど。(笑)

タイガーマスク(1)
タイガーマスク(1)

桜庭よ、タイガーマスクになりたかったのはキミだけじゃない。



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