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TOP  >  DIARY  >  自由だが

2007/02
28

自由だが

CATEGORY:DIARY

なんですぐ「やめたい」なんて言うんだろう。
若者がクールな時代なのか。執着する事はかっこわるい?

たったひとりでも俺の歌を必要としてくれるなら、世界中の人が「やめろ」って言っても俺は歌い続ける。俺はね。

夢中になって、走る。笑う。
つまづいたら、もがく。泣く。
人生をかけるってそういう事。生きるってそういう事だ。

誰のせいでもない。
世の中のせいでもない。

自分で環境を作ればいい。世界を作ればいい。

自由なんだよ。


悪いが疲れる。
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TOP  >  DIARY  >  大阪じゃ。

2007/02
26

大阪じゃ。

CATEGORY:DIARY

サスケのフリーライブIn大阪。
新曲も好評で、握手会は長蛇の列!


さすが“食いだおれ”の大阪。
“自由軒”の名物カレーも、“タコ昌”のたこ焼きも旨かった。


でも、今日のぶんやともあきのライブ見ながら飲むビールが一番旨かった。
『笑っていこう』で泣きそうになったよ。
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TOP  >  ストファイ  >  岡山〜倉敷

2007/02
23

岡山〜倉敷

CATEGORY:ストファイ

岡山に来てるよ。5月に金沢に続いて岡山でもロックイベントをやる予定。
こっちの地元バンドと飲みながら語ってると嬉しい気持ちになる。
みんな熱いよ!うん。
もっと、いろんな事が決まったら詳しく書きたい。


俺がお気に入りのZIPPO、ストーンズライター。
何度か行方不明になりつつ、必ず俺の手の中に帰ってくる。
高知にロケに行った時も路上に置き忘れて東京に帰った。
にもかかわらず、ちゃんと戻ってきた。(色んな人に迷惑かけてますが…)
お気に入りなら…もっと大事にしなきゃね。


明日から大阪です。
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TOP  >  DIARY  >  スモーキン・ブルース

2007/02
14

スモーキン・ブルース

CATEGORY:DIARY

そんな大騒ぎしなくても(もうしてないか…)納豆が身体にいい事に変わりはない。
そして、煙草が身体に悪い事にも変わりはない。
最近、周りがどんどん禁煙していく。喫煙者の肩身が狭くなってるよね。
吸わない人多いしな。吸えない店も多いし。
旅先でスモーカーが俺ひとりの時は辛い。
俺だけのためにスタッフが探した店を何件かパスする事になった事とかあってね。申し訳なかったりする。
百害あって一理なしだ。わかってる。わかっちゃいるけどやめれんのだよ。
少し前にヒトシから
「俺は煙草をやめる」とメールがあったが、すぐ吸ったらしいね。(笑)
それを聞いた時にむかしの、あるエピソードが頭をよぎった。
話は十数年前に逆上る。当時、俺とヒトシは一緒に住んでた。
二人でテレビを観てたら、ある番組で煙草の害についての特集をやってた。『人体に及ぼす影響』みたいなやつ。
喫煙すると体温が低下する事を実験によって証明。
映し出されたサーモグラフィーの赤色がタバコを吸う度に青く変わっていく。
「こりゃ〜身体に悪い!一緒にタバコやめるか!」
シンプルで感覚派の俺達は科学的な理詰めに滅法弱い。
二人はその場にあった煙草を折って捨てた。こんなものにもう用はない!
「おまえ、絶対吸うなよ!」
「おまえこそ吸うなよ!」
己を知らない俺たちは、お互いを疑いの目で見合っていた。
禁煙を破った時の罰を設ける事になった。
話し合った結果、“渋谷の109で女物の水着を試着して出て来るの刑”になった。
発想が小学生以下である。
どこまでも迷惑なヤス&ヒトシはドラムのナオさんに来てもらって、「禁煙開始の見届け人になってくれ!」。
誓約書を作成。刑罰の内容も書かれた書面に俺とヒトシがサイン。ナオさんが見届け印を押した。(バカバカしいにもほどがある)
さあ、禁煙スタート!さようなら、スモーキンライフ!
それから3時間経つか経たないかでヒトシが俺の部屋に入ってきて、言った。
「ヤス、身体がポッポッしてきた!熱っぽい!煙草やめたけぇかのぅ〜」
早すぎるっ。ていうか絶対に気のせいだし!


さあ、禁煙は真夜中に突入。ここから時系列で物語を進行したいのはやまやまなのだが…結末はその日のうちに、ドンびきするほど呆気なくやってくる。
完全にニコチン中毒患者の俺は…小銭を握り締め無意識?のうちに煙草を買って来てしまった。(根性なしですが、何か?)
ヒトシにだけはバレたくない!何を言われるかわからんし、水着の試着はごめんだ。
隣のヒトシの部屋の電気は消えてる。寝ているのか?
暗の中、そ〜とベランダに出て、煙草をくわえて火を付けた。
すると、背後に凄まじい気配。振り返ると赤くて小さな点がジリジリ。
暗闇の中、目を凝らすとヒトシがしゃがんで煙草を吸っておりました。


その後、ヒトシは煙草の火の不始末で火事を起こすし、俺はパリ行きの飛行機の中で煙草吸ってバレるし。この二つはあまりに有名なエピソードだ。
まさに百害あって一理もない。

わかってる。わかっちゃいるけど…。
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TOP  >  DIARY  >  伝説の格闘家。

2007/02
07

伝説の格闘家。

CATEGORY:DIARY

今、空前の格闘技ブームだ。周りにも格闘技ファンは多い。
ここでハッキリ言おう。俺は“オタク”だ。
小学生の頃“ブルース・リー”との衝撃的な出会いがあった。
もちろん、俺も例外なく手作りヌンチャクを作った。“ジークンドウ”(リーが考案した武術)に関する書物を読みあさった。(ちなみに昔はセッケンドウと訳した雑誌もあったが)
中学生では、もっと深くルーツを知りたくて“太極拳技法”という小難しい本を読んでた。
極真・大山倍達の存在が俺の人生に与えた影響は計り知れない。
「正義なき力は無能なり 力無き正義も無能なり」
〜いくら力を持ってても、そこに正義がなければ暴力にすぎない。しかし、いくら正義感があっても力がないと愛する人を守れない〜
大山氏の言葉は思春期の俺の心を思いっきり揺さぶったのだった。
今思うとね、これって日本の防衛問題にも通じる主張・思想であり、微妙で繊細なとこだけどね…。
拓殖大出身の三大武道家、空手の大山倍達(ウシ殺し)・柔道の木村政彦(グレイシー一族の父ちゃんエリオをコテンパンにした)・合気道の塩田剛三(神業、マイクタイソンも勉強にきた)についてはかなり探求した。

今でも、『大山倍達とは何か?』という暴露本を読んではショックを受け、塩田先生の演舞のビデオを見ては驚嘆している。
三人とも故人だが、彼らあってこその今の格闘技ブームと言っても過言ではない。
世界ケンカ旅
世界ケンカ旅
大山 倍達


ところで、友達のレコーディングエンジニア鈴木さんも大の格闘技ファン。オタクのひとり。
ある時、前日の“プライド”の試合の話をレコーディング中にみんなでしてた。
「あの試合の緊迫感は凄かったよなぁ〜」
と俺がしゃべってたら
、作業してた鈴木さんが目の色を変えて会話に割り込んできた。
「誰?!“キン・パッカン”?そいつそんなに強いの?!」
「え…?」
鈴木さんはかなりワクワクしてる。
「“キン・パッカン”ってコーリアンファイター?俺知らないな〜」と興奮気味。
「いや…ただ緊迫感があったなって…」
「…なんだぁ。また強い奴が現れたかと思ったよう〜」
鈴木さん…ほんとに好きなんだね。ていうかどんだけ好きなん!(笑)
それはかなりの空耳アワーだった。
だけど仕方ない。みんな、つねに新しいヒーローを待ってるんだから。
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TOP  >  DIARY  >  絵手紙

2007/02
04

絵手紙

CATEGORY:DIARY

うちの母親は“絵手紙”が趣味でね。
作品を見てると、やさしさやあたたかみといった感情が香り立ってる。いいもんだなぁって思う。
電子メールには決してない味がある。
母の同級生が病気を患ってからずっと、その友達に絵手紙を送り続けたらしいんだ。良くなってほしいって気持ちを込めて、さり気ない内容の手紙を。
だけど、友達が先日亡くなってしまったらしくてね。
その人の娘さんが母に連絡をくれて、
「たくさんの素敵な絵手紙をありがとうございました。母はいつも楽しみに待ってました。」
って言ってくれたんだって。
きれいにファイリングしてよく眺めてくれてたみたい。
おふくろはその言葉に救われたらしいよ。「少しでも、生きる力になれたかな…」って。

この話を聞いて…俺の歌もこうでありたいと思った。
人は人に希望を与えられる。言葉だったり、絵だったりで。
俺は歌唄いだから。
きっと歌は生きてく力になる。そして、それを待ってくれてる人がいる。
これってすごく素敵で、すべての原点だなぁって思ったんだ。
手紙を書くように歌を書く。
伝えたい事を書く。うん。それしかない。


東京の夜は冷えるね〜。みんなインフルエンザには気をつけようや。
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TOP  >  DIARY  >  行けるよ!

2007/02
01

行けるよ!

CATEGORY:DIARY

ポジティブに行こう。何はともあれ。
気持ちが落ちるだけ落ちたら、あとは上がるだけだ。

多分立ち直りは早い方だ。
B型だからなのか。

深く沈み込んで、ジャンプする感覚!
解るだろ?!

行けるよ。絶対!大丈夫。





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