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TOP  >  DIARY  >  強くなりたい

2011/10
22

強くなりたい

CATEGORY:DIARY

今にも泣き出しそうな 灰色の雲が
この街のすべてに 影を落としてる

永遠なんてないさ
でも 今はこのままがいい
雨が降り出せば 濡れたまま帰ろう

これ以上つらい目に 会わないように
街中は傘を開き始めた



強くなりたい
せめておまえを 守れるくらいに

強くなりたい
誰よりも 抱きしめられるほど

強くなりたい
空の青さを 守れるくらいに

強くなりたい
せめておまえを 悲しませないように




「この雨に似合う歌 何か歌って」と
濡れながら おまえは笑ってくれた


by YASS
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TOP  >  DIARY  >  夕暮れの二人 再び

2011/10
20

夕暮れの二人 再び

CATEGORY:DIARY

過ぎ去った時は戻せない
でも 忘れてた気持ちは思い出せるさ

君を幸せにしてるかい
愛はすべてを超えるものなの…



黄昏の中 熱くキスをしたら
風は希望の香りがした

孤独も 苦しみも
消える気がした

君の愛が 明日になる
その優しさが歌になる

目の前にそびえ立つ
プレッシャーの壁 超えて行けるさ

夕暮れの二人


by YASS
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TOP  >  DIARY  >  遺言

2011/10
17

遺言

CATEGORY:DIARY

“いつか 俺が死んだら
亡骸を小さな舟に乗せて
生まれたあの街の
港から沖に流してくれ”

“I was born a Blind Alley
裏道歩いた俺の
たったひとつの夢さ
暗い土の中に 埋めないでくれ”


『遺言』という曲の歌詞。

柳ジョージ&レイニーウッドの
この歌が大好きだった。

今、 より深みをまして 歌声が胸に迫る。

柳ジョージさんが亡くなった。



15歳くらいの頃、アメリカのロックミュージックに憧れる
きっかけをくれたバンド。

レイ・チャールズやアレサ・フランクリン、レッドツェッペリンが所属したアトランティックレコードと
日本のバンドとしては
はじめて契約するって聞いた時は
ほんとにワクワクしたっけ。

アマチュア時代、
CARAMEL MAMAというバンドをやってた頃とか、
初期に書いた曲なんか特にね
かなり影響受けてたな。

しゃがれてて 温かみのある声。
実は音域も高くて バラードも絶品。
最高のボーカリストでした。

ギタリストとしても、素晴らしく
泣のギターは“日本のクラプトン”って言われたりしてた。



阪神・淡路大震災のチャリティイベントで
YASS&レイニーウッドで『青い瞳のステラ』を歌わせてもらった事があった。

その時、かなりのプレッシャーでね。
ジョージさんのようには歌えないが、
俺なりのステラを歌おうと思ったっけ。


悲しい別れが多いな。


リスペクト込めて ただ
ありがとうを言いたい。



YouTube「遺言」






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TOP  >  DIARY  >  信じる道を。

2011/10
13

信じる道を。

CATEGORY:DIARY

何気ない日常は Twitter、 Facebookに書いてしまうので
このブログがついついおろそかになってしまうな。


スティーブ・ジョブズの死。

現代の、音楽や映像を含む すべてのクリエイティブに関して、
彼の存在があってこそ
“今”があるという事はわかる。

ただ、基本的にコンピューターに疎い俺だから…。

彼の死の大きさ、真の意味を理解しきれてないんだと思う。

こんな俺でも操れるPCを創ってくれた人なんだけど。


「YASSにとってのジョン・レノンだよ」って友人は言った。

「夢を見せてくれたんだ。世界を変えてくれたんだよ」って。

その友人は 落ち込んでた。



今さらかもしれないが、
彼のスタンフォード大学での
伝説のスピーチを何度も見た。

感動した。

俺が常日頃 思ってることに近かったのと、
…だからこそ 胸の奥がヒリヒリ痛かった。
今の俺に 問われてようで。

『毎日を人生最後の日と思って過ごせてるか』

LIVEでは、毎回 最後の歌だと思って歌ってるつもりだ。
MCでも、自分に言い聞かせるためにも そう話してる。


日々、そのテンションで生きれるのは
理想ではあるけど。






『時間は限られてる 他人の人生を生きるな』


『内なる自分の声を 抑えないで』


『ほんとになりたい自分は知ってるはずだ それ以外は 人生の中でたいしたことじゃない』

『妥協のない情熱だけが夢を叶える』




襟をただしてくれる シンプルで
熱い言葉たち。

彼はアーティストだ。

世界を変えようとする
愛のパワー。






情熱に身を委ねて 信じる道を行こう。

俺は、あと何年、何十年生きるかは わかんないけど

自分の人生を 生きぬこう。



足の引っ張り合いや めんどうな根回しはウンザリだ。





『いつまでもハングリーであれ、そして愚かであれ』

この言葉は ミュージシャンにとっても
まさに 原点なんだよな。
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TOP  >  DIARY  >  笑ってて。

2011/10
05

笑ってて。

CATEGORY:DIARY

大切なひとが いつか言ってくれた。

「落ち込んでる時ほど 空を見上げて」


そして こう言ったんだ。

「空を見ながら 一人でおもっきり変なポーズをとってみて。
恥ずかしいくらいオーバーに」

「笑えてくるから。ヘコんでる事がバカバカしくなるから」って。

ほんとだね。
いつだって どんな時だって
深刻になりすぎちゃ駄目だもんなー。


みんなもやってみてよ。

でも
他人に見られないように気をつけないと
イタイ人だと思われるけどね(笑)



いっぱい笑ってて ほしいんだ。
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TOP  >  DIARY  >  10月です。

2011/10
03

10月です。

CATEGORY:DIARY

先週末、10年 一緒に仕事をした仲間の送別会。

ストファイのイベントも
いつも手伝ってくれて
ほんとに助けられた。

感謝です。


大隈くん、ありがとう。

親御さんの介護でこの業界から離れる。

確かに、音楽やテレビの世界は
一日の終わりがあってないようなものだからね…。

さびしいけど…
新しい生活に早く馴染んで
幸せでいてほしい。






その日の夜中は 番組APツッチーと飲んだ。
中目の友達のBAR。
朝まで飲んだ。

番組立ち上げからガッツリやってきた盟友なんで
エピソードは星の数。

これまた、10年やってるからね。


いっぱい笑って
元気になったよ。


さあ!10月!
突っ走って 行こうぜ!!
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